2013年12月13日金曜日

「テキ坊(仮)」デザイン公募のお知らせ。

さてさて。
世はゆるキャラ戦国時代。

動物やら果物やら山やら建造物やら、考え得る限りのものがキャラクター化されて、日々我々の生活を脅やかす事態となっております。

そこに乗っかってやれ、という訳ではないのですが、この度、テキーラダイナー公式キャラクター、「テキ坊(仮称)」のデザインを公募する運びとなりました。

実はダイナーのオープン以来ずっとキャラクターについては考えていて、かなりイメージは固まっているのですが、私自身が絶滅的な絵心しか持ち合わせていない為に、最終的にはいつも棚に上げられて来たのです…。
悲しい…。

絵柄の条件は2つ。

1 カウボーイであること。
2 気味が悪くないこと。
以上。

可能ならばバーガーか酒のボトルを持っているのが望ましいです。
気味が悪い、というのは抽象的で解り難いと思うので、以下は参考までに私個人の見解を…。

不可 オカザエモン、せんとくん→可 しずなびくん、まんとくん。

深く関係はありませんが、私はしまねっこが好きです。


我こそは、という絵心のある皆様、応募よろしくお願い致します。採用させて頂いた方へのお礼は、現在考え中です。

因みに、画像は当ダイナー随一の実力者、アンリ画伯(と、ユリヤ画伯)によるものです。

2013年12月11日水曜日

【チリドッグ】

かの国では、「このホットドッグ野郎」なんて言い回しがありまして。
組織とかルール(ドッグパン)から飛び出しちゃっている、或いははみ出しちゃっている男(ソーセージ)、という意味合いですね。あまり良いニュアンスで使われない言葉ではあるのですが。


そう。
余り知られていない事かとは思いますが、ホットドッグと云うのは、パンからソーセージがはみ出していなければならないのです。

その土地の最低時給で食事を提供していなければ「ダイナー」は名乗れない様に。

ニッカオールモルトのCMは石田ゆり子でなければならない様に。。

そういう決まりがあるのです。


で、どうせはみ出しているならドンとはみ出している方が良い。
出る杭は打たれるが出過ぎてしまえば打たれない。

という事で、テキーラダイナーでは、1フィートホットドッグ、始まっています。
これ、前からずっとやりたかったんですよね…。

今までのダイナーのホットドッグソーセージがハーフフィート(約15センチ)だったので、丁度二倍の長さ。
長さも二倍なら食べ難さも二倍。そのまま持ち上げることは困難なので、まず両端を切り落としてビールのつまみとして楽しんで、最後にドッグで締める、というのが一番スムーズな流れかも知れません。
正に、一粒で二度美味しい的なドッグなのです。


そんな出しゃばりたくない、という方には、従来通りのハーフフィートホットドッグも一通りご用意あるのでご心配なく。

新グランドメニューのフットロングホットドッグ、是非一度お試しを。