2015年8月7日金曜日

ヘアカラーについて。

あまのじゃくだと思うのです。
殊若い時分は極端だった。
みんながしていることはそれがどんなに魅力的に見えてもしたくなかった。
おかげで煙草も吸わずに大人になったし、金髪や茶髪にすることもなくずっと黒髪で通してきたのです。

そんな私ですが、この度、この歳になって人生で初めて染髪する運びとなりました。
辛く悲しい事があった訳ではありません。商売が上手く行かずにやけっぱちになった訳でもありません。忘れたい一夏の恋がある訳でもありません。
私が大変大事に思っている、将来が楽しみなスタイリストの卵の練習台です。

何色にするの?と聞かれますが、私も知らないのです。
「飲食店勤めだから清潔感のある感じで」としか希望は出してないのです。
あ。「折角やるなら出来ればカッコ良くしてね」とも言いました。
「(一部の前衛的なお婆様方に散見される)かき氷のシロップとおぼしきビビッドなブルーやパープルは避けたい」とは強く思ったものの、口には出しませんでした。

とにかく皆さん、次にお目にかかる時には私は場合に依ったら突飛な髪色になってるかもしれませんが、決して40手前にして急にはっちゃけた訳ではないですよ。
若者の輝かしい未来の礎になっているだけです。
輝かしい未来の礎になっているだけです。(二回言った。。)

万が一ダサかったらスタイリストに言ってください。
その場合は私も急に被害者気取りで文句言いに行きます。
そしてまた、これぞ、という色にしてもらいます。
我々は決して諦めません。勝つまでは。(何に。。)

余談ですが私、礎仲間(大人)を募集しております。
若きスタイリストにあなたの頭を貸してやって下さい。
何故大人かというと、練習台とはいえお代が発生するからです。
因みに彼女は卵である故にシャンプーとヘアカラーしかしてはいけないので、そこのところを考慮頂ければ、と思っています。

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