スクラッチ！

今日で二月も終わりですね。

今年は閏年という事で営業日が例年より一日増えると喜んでいたところ、１日も29日も定休の水曜で、しょんぼりな結果に終わった私です。

二月だけ、少し家賃安くして欲しい…。

さて。
気を取り直して、今日は明日より始まるコロナキャンペーンのお知らせ。

内容はいたってシンプル。
期間中コロナ１本ご注文につき１枚スクラッチカードを引いて頂いて、当たりが出たらコロナオリジナルTシャツをプレゼント！ハズレが出ても、コロナオリジナルステッカーを差し上げます。
そして、何と！
ハズレの方でも10本飲んで頂くと、もれなくTシャツをプレゼントさせて頂きます！
気前が良い様な良くない様な…。
そんなイベントです。

景品は何にしろ、スクラッチカードを削るのって楽しいですよね。プレゼントを解く時の高揚感と、カサブタを剥がす時の背徳感が綯い交ぜになった感じ。
ビールは飲めないけれどスクラッチカードは削りたい、という方には、しゅんたの代飲みシステムもあるのでどうぞご遠慮なくお申し付け下さい。
尚、キャンペーンは景品がなくなり次第終了とさせて頂きます！

まろちーの。

今朝は昨日より暖かい、と人はいうけれど。
いや。それでも寒いものは寒い。下を見てものを言うのは止めて頂きたい。。。
早く夏にならないかな…。
朝、朦朧とした頭を抱え、云うことをきかない体を引きずって、アメーバみたいな体で珈琲屋さんに伺う事が多いのですが、朝が寒ければ寒いほど、人間、甘いものを頂きたくなるものです。

が、甘さの加減というのは難しいもので、程良い甘さのメニューというのがない。
そこで、セルフコーナーのブラウンシュガーやら蜂蜜やらミルクやら駆使して好みのものを作り上げるのだけど、、、何か違う！
私は、他人に作ってもらったものを飲みたいのだ！ということに気付くのです。カウンターから「はい」、って好みのものを出して貰いたい。
そう。
あれこれ調味していると、まるで仕事をしてるような気になってしまうのです…。

日がな調理に携わっていると、自分以外の誰かが作ってくれたもの（美味しければ嬉しい）に無性に飢える時がありまして…。
その理由と致しましては、食卓で自分の作った料理の皿を目の前にした時点で、その一皿の大体の味の予想がついてしまう、という一点に尽きると思ふのです。
まあ、自分で作っときながら「これ、どんな味がするんだろう？オラ、ワクワクしてきたぞ。」なんて言う料理人もどうかと思われるので、まあ一概に悪い訳ではないのですが…。
その段階で食べる楽しみの8割程度は損なわれてしまうのではないか、と思うわけです。
もちろん、私が食事をする時というのは、必要に迫られている場合が多いので四の五の言わずかっ食らうのですが、せめて朝一番の癒しのコーヒーぐらいは誰かに作って頂きたいのです。
そう言えば、かつてパースという街に住んでいた頃よく通った、'CINO TO GO'というカフェのカウンターには巨大なマシュマロのビンが置いてあって、全てのホットメニューにマシュマロをトッピング出来た事を思い出します。店の看板にもなっているカプチーノにマシュマロを一つだけ落として貰うのが、私の好みの甘さでした。
確か、「Mallowcino」というメニュー名だったかな。

「まろちーの」。
何だか名前だけで美味しそうでしょ？

静岡でもどこかでやってくれたら良いのに…。

世界一のビール。

さて、世のバレンタインデーなる商業的一大イベントも滞りなく終了し、世間は来るべきホワイトデーなる、更に存在価値を見出しにくいイベントごとに向けて、着々と体勢を整えているようです。
テキーラダイナーにおいても、サンクトガーレンさんのチョコレートビール始め、各種バレンタインメニュー、ご好評頂きありがとうございました。
さてさて。そんなサンクトガーレンさんの、YOKOHAMA XPA、本日よ
り販売開始致します。
XPA、即ち、eXtra Pale Ale。
リピーター続出のあのペールエールよりさらに、安定した骨格と深いコクを有したビールです。
通常の四倍のホップを使っているというだけあって、その華やかな香りは別格。喉にしがみつくような苦みの余韻にいつまでも浸りたいビールです。

ワールドビアアワード2011の、IPA Pale Ale部門で世界一に選ばれた飲み応え十分なXPAを是非！

いよいよ開栓！

今朝もなかなかの冷え込み。
果たしてこの冬に終わりはあるのでしょうか。
さて。
今夜のテキーラダイナーでは、ピュアテキーラ、「アマテ」開栓致します。

「アマテ」銘柄のテキーラは、カリフォルニアのインポーター、トラヴェシア・インポート・グループ社が持つブランドですが、原酒提供は、かのラ・コフラディア社。
そう、テキーラ好きならご存じ、今はすっかりお見かけしなくなった「カサ・ノブレ」の生産者です。あのクリアにして芳醇な旨味、懐かしいですよね…。
さて。
今回はブランコとレポサドの入荷です。
以下は参考までに。

ブランコ：
トップノートの鼻の裏側に抜ける青いアガベの香り。スムーズな飲み口なのに物足りなさを感じないのは高い糖度に裏打ちされたコクによる。

レポサド：
バニラの香り、シルクのキメ細かな口当たり。蜂蜜のようにゆっくりした味わい。至福の一杯。

どちらも、高品質な原酒を使用していることを存分に感じさせてくれる仕上がりとなっています。

一週間頑張った自分へのご褒美に、優雅なピュアテキーラを是非。

恋の季節。

それにしても綺麗な冬空が広がりましたね。
底抜けに青い空。
それだけで何だか一日得した気分。
さて。
テキーラダイナーでは、バレンタイン企画第二弾、大人チョコレート、始めました。

お酒を練り込んだ、いわゆる生チョコレートです。
ご用意したのはラフロイグフレーバーとハバナクラブフレーバーの二種。
初恋の気持ちで作りました。
はい。
いらないですね、こういうの。

チョコレートの甘さを引き締めるヨード香と微かな潮気。ぐっとストイックな印象のラフロイグショコラは、過ぎた日の恋に思いを馳せたいあなたに。
熟成ラム特有の練れた甘味、カカオの香ばしさとラム酒の樽香が尾を引くハバナショコラは、愛するよりも愛されたいあなたに。
…。
両方ともアルコールを飛ばしていないので、まだ大人でない方、もう恋なんてしないなんていう方にはお出しできません…。

…。

はい。
それでは今日はこの辺で…。

バレンタインサンクトガーレン。

昨夜は静コン。
街をあげての大騒ぎでしたね…。ご参加の皆さんにおきましては、良い出会いがありました事を…。
当店、どうした加減かちょっとしたテレビ撮影も入り、やんややんやのお祭り騒ぎでございました。私めもうっかりインタビューなぞして頂きましたので、ご興味のある方はお茶の間で是非。。「完全に酔った顔をしていた」、とか「テレビ越しに酒臭かった」、などと散々な酷評を頂いた前回のテレビ出演とは一線を画した出来栄えになっている、、、筈！
さて。
一大イベントも終わり、いよいよ世はバレンタインの季節。
今年のテキーラダイナーは、バレンタインも、世間の波に乗っていきます！
という事で、すっかり取り揃えてみました。
サンクトガーレンさんのチョコレートビール。

今までも取り扱いのあった、スイートバニラスタウトに加えて、更に二種類の追加。

インペリアルチョコレートスタウト：
柔らかな泡の口当たり、静かに長く尾を引く余韻。苦みの奥にほの甘さがすっとたつ。重厚なのにベタつかない、上質な漆黒。

オレンジチョコレートスタウト：
柑橘の圧倒的な芳香。深く焼いた麦と橙の融和。最後の一滴まで慈しみたい果実味。原材料にチョコレートを使用していないというのが驚き。

といった感じでしょうか。

明らかに、「美味しいものが何か」を良く知っている方が作ったビール。そのセンスとバランス感覚には恐れ入るばかりです。

各種、限定数量での仕入れとなりますので、気になる方はお早めに。
お取り置きも承っています。

恵方巻きドッグ…。

二月三日の本日、世は節分一色で心なしか朝方から街はいつもよりざわめいているようですが…。
節分と言えば、恵方巻き、ですよね…。少し前までは全く聞かなかったのですが、ここ数年になって急に知名度右肩上がりのアイツです。
そこで…。
恵方巻きドッグ…。

やってみようかな……と。

はい。今年は浮き世のしがらみをかなぐり捨てて、あれやこれや乗っかってこうかと思っております。長いものには積極的に巻かれてこうかと…。
はい…。
とは言っても、海苔やら干瓢やらをホットドッグに挟んでも料理として纏める自信がないので、中身は私の好きな組み合わせで。
自家製ソーセージに、サワーキャベツ＆目玉焼きとタルタルを合わせたドッグをご用意致しました。。
目玉焼きって、乗せるだけで何でもご馳走にしてしまうから不思議ですよね…。
しかしふと思ったんですが、恵方巻きとホットドッグって「細長い」以外に何ら共通点がないんですね…。
まあいいや。
思い付いちゃったから…。
恵方巻きドッグの販売は今夜限りです！

ガーン！

今朝方は静岡とはいえ冷え込みましたね。風花も舞って、否が応にも高まる真冬気分！
そろそろ春にならないもんですかね…。

今日は今年の初みくじの話。
昨年私が凶を引いた話は確かブログにもアップしたと思うので、そちらをご参照下さい。
そして今年は……、
いや、今年も……、

凶、でした！

四年連続大吉の後の二年連続の凶！！
そしてまた例によって書いてあることに救いがない。
「不仕合わせつづきて よろずの事糸のもつれたる如く 何れからおさめんと思へどもおさまらず苦しむ様 さながら網にかかりたる魚の如く 命も危うく心苦しく悲しみやるかたなき体なり（後略）」

…。

こんなすらすらと美しい文章で悪口ばっかり書けるなんて、と、むしろ感心してしまいました…。
しかし、

商売人として気になるのは、「売買 止せ」
ロマンチストとして気になるのは、「願い 叶はず」
人として気になるのは、「生死 甚だ危うし」

…。
昨年の「生死　危うし」より一段階進歩してる！！
甚だ！！

まあ、振り返れば昨年も実に楽しい一年だったので、おみくじの事はさほど気にせずいこう、と思った次第です。

因みに、おみくじコーナーの端の方で、ジョーの様に燃え尽きている男性がいたのでそっと覗いてみたら、大凶、と書いてありました。

どんな悪口が書いてあるのか気になる！

チーズフォンデュバーガー。

冬季限定、チーズフォンデュバーガー、始めました！

賢明な読者諸兄は早くもお察しの通り、昨年晩秋にご好評頂いた「ロワイヤルチーズバーガー」の、チーズソース別添バージョンです。

食べ方は二通り。

１。 プレートに並べられたバンズやパティなどの具材を、ナイフとフォークで切ってチーズフォンデュ的にお召し上がり。
２。 具材を重ねてバーガーを組み立て、一口毎にアツアツのチーズソースをかけながら、チーズバーガー的にお召し上がり。

つまり、おつまみにもお食事にも対応可！、な一品です。
寒い夜には熱々のバーガーを！
一晩六食の限定数量での販売となります。
ご予約も承っているので気になる方はお早めにどうぞ。